河合隼雄さんの著書によると、 自己と、それを脅かすコンプレックスは、 陽と陰のようなもので、本来は共存しているのだが、 陰が陽を支配したり、その逆になったり、 人格が点滅するケースがあるという。 スティーブンソンの『ジキルとハイド』で知られる、…

日経新聞（5/26）の中で、 野口悠紀雄氏の講演の一部が紹介されていた。 内容は、最近よく耳にする クラウド・コンピューティングについてである。 とくに、電力事情との比較が興味深かった。 概略は以下の通りである。 電力が使われはじめたころ、 企業や工…

ブログは、ミクシィより、はてなの方が書きやすい。 一方、ミクシィはコミュニティの情報が充実していると思う。 昨日の「文京区のコミュニティ」では、講談社前の和菓子屋さんが作る、 塩を使わない大福が話題になっているし（今度、買ってみよう）、 来年…

自称、活字中毒である。 電車の中はもちろん、 銀行のATMの列に並んでいても、食事が出てくる間も、 だいたい活字を眺めている。 なので、普段着の時は、 ジーパンの後ろの２つのポッケには、文庫本が入っているし、 打ち合わせの時は、 ジャケットの両方の…

子どもが井戸に落ちそうなとき、 自然に助けようとするじゃないか。 『孟子』の中で、孟子は、この例えを出して、 ひと本来の性（性善説）を唱える。 とは言っても、人は悪いことをするじゃないか、 という疑問は、当然残る。 それに対し、孟子は、以下のよ…

お客さんとの やり取りにもオリジナル（自分らしさ）が、ほしいものである。 小生、最近、 仕事上のメールの最後に、俳句らしい句を付けることがある。 いままで何も言われないところを見ると、関心がない、 というか、それ以前に、気づかれていないのかも知…

Window7、SnowLepard、Android、Moblin、 Ubuntu（不思議なネーミングだ）、、、さて、使いやすいOSは、どれか。 当ブログの御連絡用先として、Gmailのアカウントを持っている。 だが、連絡はなし。当方で、２、３のネットサービスの申込みに使うのみ。 さく…

文章の好みは、人それぞれだろう。 僕のばあい、写実的な文章が好きである。 概念的なことでも、ものを、つかむような書き方、 たとえば、鴎外の文章は、いいなぁと思う。 逆に、自然主義あるいは私小説的な文章は、 どうも、苦手である。 ところで、連休を…

はてなのポータルサイトでは、 はてなブックマーク（ソーシャル・ブックマーク）に 登録された数の多い順に、見出しが並んでいる。 違う言い方をすれば、 その日の、ネット上で多く支持されたブログや記事が ひと目で分かるようになっているんだ。 ここ数日…

いぜん、マックのハードディスクが壊れたとき、 秋葉原にあるビット・システム・サービスで修理していただいた。 アップルストア（アップル社の直営店）に比べ、 修理代は半額で、 おまけに、ハードディスクの容量が お店のご好意で、30から120GBになってい…

マックの電源アダプターの接触が悪く、画面右上の、 その状況を示すアイコンがレッドゾーンになっていた。 コードの線をペンチでむいて、 中の銅線をつなぎ直せば良いやと思い、 実際に、やってみたが、事情は違った。 ラジカセやテレビの場合と異なり、 何…

昨日、ニュースステーションに 民主党の岡田元代表が出演されていた。 企業団体から個人へ。 政治家への献金を、時間をかけて 変えていく旨の話しがあった。 個人的なことだが、同日、 文書用のフリーソフト、オープン・オフィスを ダウンロードした。 アプ…

価値基準には、上も下もない。 どちらが優れている、というわけではない。 ただ、実際の自分と、理想のズレは、 ちゃんと説明できるようにしておいた方が良いよ、 と、まぁ、吉本隆明さんは、 『智慧の実を食べよう』の中で、おっしゃっていたと思う。 なか…

ブラウザーを、 Fire FoxからChromeに変えようと思っているが、 現在のところ、Windowsでしか使えない。 Mac版が、やや、待ち遠しいなぁ。

電車に乗るために、切符を買う。 この場合、切符を買うことは手段で、 電車に乗ることが目的である。 たとえば、 池袋に行くために、電車に乗る。 この場合は、電車に乗ることは手段で、 目的は池袋に行くことである。 打ち合わせをするため、池袋に行く。 …

カメラマンの きんちゃんから紹介してもらい、 １週間ほど、ミクシィを試してみた。 「カレー好き」「ネコ好き」といった 属性でつながるコミュニティーが充実している一方、 知らない人と、逐一、やり取りするのは疲れるだろうし、 とくに、気をつかって、 …

ロンドンでの英文学の研究や、 英語の教壇に立っていたこともあり、 漱石には英語のイメージがあるが、 じつは、漱石は英語より漢語を好んだ感があり、 大岡信氏によれば、創作された漢詩は、 一級品の出来が多いと言う。 漱石の漢詩好きは、 十代に通った二…

やはり、しんみりしちまうなぁ。。。 離れている時でも僕のこと忘れないでいてほしいよ、ねぇお願い。 （忘れないぜ、オー、ベイビィ。ありがとよ、清志郎）