鳥巻メモ

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2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ムーミン

アバ、スウェーデンボルグ、それにムーミントロール。 北欧ものは、不思議な感じがするなぁ。。。

ノンフィクションはフィクション

紙面というのは、スペースが限られているので、 取材したことを全て載せるというのは、不可能だ。 書き手側で、取捨選択しなければならない。 読みやすい構成も必要だし、 その場で話された言葉のニュアンスは、 活字にすると、伝わりにくいので、 読者に分…

グーグル派?

マイクロソフト社が、上場以来、初の減収になったそうだ。 アップル社が好きで、ずっとマックを使っていた当方としては、 ちょっと、うれしい。 ただマックも、さすがに飽きてきて(わり高だしサ)、 グーグルのOS、アンドロイドが、もしネットブックにバン…

花とコロッケ

西欧と日本、個人と世間、あるいは身内など、 夏目漱石は、最初から相容れることがない対象と、 真っ向から向かい合ったため、神経衰弱にかかり、胃を壊し、 修善寺では血を吐き、死にかけちまったんだよなぁ。 …で、話しは変わりますが。 湯島天神近くの歩…

けっこうタフじゃねぇか

IMFの07〜10の推計によると、 日欧米の金融機関の損失額は、400兆円になるという。 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090421AT2M2101R21042009.html 『正論』(2006年7月号)に寄稿されている 与謝野馨氏の記事では、バブル崩壊後の日本の金融機関の損失は…

俳句

俳句は、あらかじめお題を決めておいて、 句会で披露する方法もあるが、 一方では、その時出されたお題に対して、 限られた時間で、多く作ることを主眼に置くこともあるとか。 考え込まず、サッ、サッと、いくつも作っていくことが大切らしいんだ。 俳句の改…

漱石作品

漱石の長編は『明暗』を除いて、ひととおり読んでいるのだが、 けっして良い読み手ではなく、作品が僕を寄せ付けてくれないらしい。 しいて言えば、たびたび舞台になる当時の文京区の様子に思いを寄せたり、 写実的な描写の上手さに感じ入るていどかなぁ。 …

志ん生 金明竹

イキだねぇ。

「こちら側」より「あちら側」 その3

「あちら側」にバックアップするのは、 仕事上のデータが、大切なことはもちろん、 現在、使っているパソコンが古く、 不測の事態に陥る心配があるからなのだ。 「こちら」より「あちら」側の方が、 よっぽど、信頼できるという。。。 で、アップル社へのサ…

「こちら側」より「あちら側」 その2

一方、データのバックアップには、 アップル社のネットサービスである「モバイル・ミー」(20GB)を使っている。 バックアップの定期的な期日と、データの種類を指定しておけば、 パソコンと、アップル社のサーバが自動的につながり、 「あちら側」へと、バ…

「こちら側」より「あちら側」 その1

マックのステッキーズなどと書くと、 なにやらマクドナルドの新商品のようだが、 これは、アップル社のマックで使用できる ディスプレイ上に貼れるメモ書きのことである。 思いつきを残すには便利なのだが、ちょっとしたことで、 メモが全部消去されるという…

カール・ユング

河合隼雄さんの本のページをめくっていたら、 精神科医のユングの名前を見つけたので、そこだけ読んでみた。 ユングは、世界中のお金や地位のある人たちから 「ワタシは、いったい、何のために生きてきたんでしょう」 という類いの悩みを多く受けたという。 …

Ringo Expo 08

この曲が、コンサートの大団円。カッコいいなぁ。

仮説についての会話

ある小説に、仮説についての会話がある。 タフな生き方だけれど、なるほどなぁと思う。 備忘録として、抜き出しておこう。 「でもそれはあなたの仮説であって、私の持ち出した仮説じゃない。 だから私はその仮説に責任を負わなくてもいい。そうよね。」 「そ…

紙とIT

印刷の見えない競争相手は、 サーバーと、パソコンや携帯電話などのプラットフォームだろう。 もう少し、くわしく言うと、 情報を発信するサーバーは、情報を刷る印刷機と、 情報を見るプラットフォームは、印刷物と競合している。 サーバーについては、僕の…

いつかは読みたい「源氏物語」

小林秀雄の「本居宣長」はもちろん、 村上春樹の「海辺のカフカ」にも、「源氏物語」のハナシが出てくる。 友人によると、「源氏物語」の原文は、主語がハッキリしないので、 謙譲語や尊敬語で、しゃべっている人を類推する場面がけっこうあると言う。 こう…

東芝、LEDの販路拡大へ

東芝は、ソケットの最大手、独BJBと提携し、 同社の持つ世界の販売チャネルを利用し、 発光ダイオード(LED)照明の販路拡大を目指す。 LED照明は、蛍光灯に比べ、消費電力が少なく、 先進国を中心とした需要拡大が見込まれている。 (備忘録として 情報元、…

燃料電池(はじまりから、アポロ搭載まで)3

●燃料電池、宇宙に飛ぶ 大手のGE社 (ゼネラル・エレクトロニクス社)も、 燃料電池の研究に着手しています。 W.グラブは軟水器からヒントを得て、 電解質にポリマー膜を用いた、 固体高分子型の燃料電池の原型を作りました。 その後、改良されたこの燃料…

燃料電池(はじまりから、アポロ搭載まで)2

●ベーコンによる実用化の糸口 グローブの発見から、おおよそ1世紀、 燃料電池の実用化に大きく貢献した人物が現れます。 イギリスのF・ベーコンです。 1930年代、F・ベーコンは、 今まで使われていた高価な白金に代え、 安価なニッケルを触媒として使…

燃料電池(はじまりから、アポロ搭載まで)1

●燃料電池の はじまり 最近、話題の燃料電池。 その基本原理を初めて証明したのは、 イギリスのW・グローブとされています。 ある日、水の電気分解の実験をしていたグローブは、 電気を切った際に、電流が逆流することに気づきます。 そして、電気により、…