鳥巻メモ

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2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

量的緩和策

米国との相対的な金利差もあり、 すでに金利が下がりすぎているので、 量的緩和の効果は少ないのではないか? それより、インフレになる可能性が 以前より、増したと思うなぁ。 (政局とからみ、実際に、長期金利は上昇している)

「日本幽国記」

「日本幽国記」という本があるそうだ。 著者は、ゴローニンと、リコルド。 ロシア船の船長と、副長である。 司馬遼太郎は、この散文を誉めている。 近代以前の平面的な描写とは全く違うという。 「19世紀のロシア文学史が幕をあけるための、 “文章社会”的な…

ビックマック指数

東京都内のビックマックは、税引きで、276.19円。 ニューヨークのマンハッタンの、それは、3.49ドル。 よって、1ドルは、 (276.19÷3.49=)79.14円≒79円なり。 これは、ロイターが 2008年の初めの値段を元に、算出した「ビックマック指数」だ。 では、実際…

アップル社の秋のイベント

アップル社が9月1日に、 スペシャルイベントを開催するようだ。 興味が尽きないわぁ。http://japan.cnet.com/news/business/story/0,3800104746,20418961,00.htm

供給面に問題があるのではないか。

小泉政権下の景気回復は、 日本企業の体質改善によるものではない。 大幅な量的緩和策、 2003年の大規模な為替介入(円売り/ドル買い)策に、 支えられていたという。 (量的緩和策と円安の関係は、こちらを参照) http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa…

中国との経済の関係

その1 デフレ克服のために、 量的緩和策が有効である、という意見がある一方、 デフレは、中国などの新興国からの安い製品の輸入、 ITによる生産性の向上によるもので、量的緩和では改善しない、 という意見もある。 その2 中国への輸出は、同国の内需に向…

バブル発生の要因

かつて、円は、 金の準備高に応じて、発行された。 が、しかし、金本位制が廃止され、 現在は、アメリカのドルが準備金となり、 それに応じて、円が発行されている。 即ち、輸出が増えれば、 国内の円も増える。 そして、 ついには、流動性が過剰になり、 バ…

兎園小説

「兎園小説」を御存知だろうか? 「南総里見八犬伝」で知られる滝沢馬琴が、 仲間と、全国の奇談を持ち寄った文章集である。 二股の蛇が見つかったとか、 現在の茨城沖に、紅毛の女性の乗った円盤状の乗り物が 現れたという類いの奇談が載っている。 こうい…

ショーケン

なつかしい! これ、読売ランドのライブだねぇ。。 ショーケンは、またマスコミを騒がせているらしいじゃないの。

クリームシチュー

コトバは、だめだなぁ。 やはり、おいしいものを食べなくっちゃ。

委員会のネット中継

最近は、国会の各委員会の質疑まで ネットで観ることができる。 (リアルタイムでなくとも、 過去の会議を検索して、チェックできる) 審議会の質疑に参加している 専門分野の方に意見を聞く場も観られ、 これは、 専門的な取材の下調べには、かなり役立つん…

手元資金潤沢でも投資せず

大きいハナシなので、 当方には、あまり、というか、まったく関係ないが、 世の中の状況を知るために、メモしておこう。 日経ネットによると、今年3月末の、 日欧米の企業の手元資金は、過去最大級の水準、 バブル期の1990年以来の470兆円に達している。 (…

明治の「猫」と「犬」

記憶に間違いがなければ、ほぼ同時期、 日本とアメリカで、動物を主人公にした名作が書かれた。 前者は、「我が輩は猫である」、 後者は、ジャック・ロンドンの「野生の叫び声」だ。 「猫」は、ジャムを食べたり、のんきに暮らすのだが、 「野生」の犬は、な…

クーラーの冷え過ぎを防ぐ

クーラーというのは、 冷えすぎて、どうも、いけない。 対処法としては、 上下方向を調節するルーバーを、ほぼ水平にして、 左右方向のルーバーは横に向け、 冷風が壁に当たるようにすると良い。 扇風機をうまく使って、 室内の冷風を循環される方法もあるら…

1%の長期金利

長期金利が瞬間的に1%を切り、 為替はドル安/円高基調になっている。 日銀が大量にお金を流せば、 他の通貨に比べ、円の価値が下がる。 そうなれば、 長期金利は上がり、円安になる(そうだと思うけれど)。 でもサ、約1%の金利でも、国債にお金に流れ…

学而第一5

子曰く、千乗の国を道むるに、事を敬して信じ、用を節して人を愛し、 民を使って時を以てす。

文字の遍歴

さすがに活版は見たことがないが、 写植文字は知っている。 Macが廉価になり(グラフィックはMacが先行)、 現在では、写植文字が消え、 最近は、 手持ちのパソコンの上の文字でなく、 ネット上の文字を見る機会が、 とても多くなってきた。 活版→写植→フォ…

新聞広告費

小泉政権下、 景気回復の期間は、戦後最長であった。 (2002年2月〜2007年10月) がしかし、景気を押し上げたのは、 政府の円安政策(2003年の大規模な為替介入)に支えられた 輸出関連の製造業であり、 内需関係は、それほど実績が良くなかった、 と言われ…