鳥巻メモ

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「インターネット的」


「インターネット的」を再読した。


ほぼ日刊イトイ新聞の本」という著作は、
人気サイト「ほぼ日」が出来るまでの
エッセイ風ドキュメンタリーだが、


本書の方は、「ほぼ日」と
その周辺の考えを示した企画書のように読める。


刺激的なコンセプトが、てんこ盛りなんだな。
たとえば、以下のようなこと。




「ある固定した考えを続けていると、
鬱血が起こってきて、床ずれし始めます。
その始まりのサインは、軽い不快感です。


(中略)


(不快感の)問題があきらかになったら、
答えの出し方についてはかなりの選択肢が考えられる
はずです


問題が発見できなかったら、
軽い不快感をずっと味わいながら
幸福から遠く離れていくことになってしまいます」


「インターネット的」より抜粋