2008-02-26 学而第一より 『論語』学而第一より。 これ、備忘録であります。 有子曰わく、礼の用は和を貴しと為す。 先王の道も斯れを美となす。 小大これに由るも行なわれざる所あり。 和を知りて和すれども礼を以てこれを節せざれば、 亦た行なわるべからず。 子夏が曰わく、賢を賢として色に易え、 父母に事えて能く其の力を竭し、 君に事えて能くその身を致し、 朋友と交わるに言いて信あらば、 未だ学ばずと曰うと雖ども、 吾は必ずこれを学びたりと謂わん。