鳥巻メモ

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電力とITの類推


松崎君が、本を持っていた。
見せてもらったら、クラウド・コンピューティングの本であった。
彼いわく、最近は、現実派になったそうである。
(いぜんは、スウェーデン・ヴォルグを読んでいたっけ)


本の内容をたずねたら、
電力とIT事情のアナロジーが書いてあるそうだ。


かつて、電力は、工場など、使う場所の脇に発電所を持ち電力を供給していた。
それが、時代が進むにつれ、発電所をひとつにまとめ、各事業所に送るように推移していった。


コンピュータのアプリケーション・ソフトも事情が似ていて、
いままで、個別にパソコンに入れていたソフトは、
これから、ネット・サービス会社のサーバーから、必要に応じて使うようになっていくようだ。


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