2009-07-22 ヒズメを持った馬 生物学の先生によると、太古の昔、 馬の指は、僕たち同じ5本であった。 それが3本になり、最終的には1本になった。 いわゆる、ヒズメである。 この突然変異の馬は、まずアフリカに現れ、 生殖を繰り返しながらユーラシア大陸に移動し、 ついには、日本に上陸した、 というわけではない。 ほぼ同時期に、なるべくして、ヒズメを持った馬が、 各地に生まれた。まぁ、そういう説があるわけだ。 平たい言葉で言えば、馬の宿命かなぁ。 でも、不思議な感じがするぜ。パカパカ。