ある方の受け売りなのだが、「無文字時代」の人たちは、
文字のないことに、とくに不自由はなかったようである。
たしかに、記録は残せないが、
そのぶん、古代の人達は言葉をよく聞き、心によく とどめていたらしい。
現在は、メールが幅をきかせている。
ブログやSNSといったネットサービスでは、
会ったことがない人と、コミュニケーションできる。
なにも、モノだけでなく、
コミュニケーションも進歩するわけで、
不都合なところは、改善していけば良いし、
また実際に、そうなっていくものだが(モノゴトは、すすんでいくんだゼ)、
ただ一方では、心に とどめるというのは、どういうことか、
考えちまうんだなぁ。