鳥巻メモ

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ロシアに姫が行く


新潟日報によると、
ロシアへの「越後姫」の輸出が始まったらしい。


この際、親しみやすいように、
ロシアの女性の名前に変えたら、どうか知らん。


「ナターシャ」とか「ターニャ」とかねぇ。




経済成長が続くロシア極東・ハバロフスク市に向け、JA新潟市は
今シーズンから、県産イチゴ「越後姫」の輸出を始めた。11日には
60キロを新潟空港から出荷。現地では1パック(300グラム)2000円
以上する高級品だが、「甘みが強く、おいしい」と富裕層に好評だ。
同JAは越後姫の販路拡大を目的に、3月から輸出を開始。同JA
がロシアへ果物を輸出するのは初めてで、ハバロフスク市内の高級
百貨店やスーパー計3店舗で販売されている。
ロシアでは中国や欧州からもイチゴが輸入されているが、日本産の
品質と安全性の高さを背景に、「入荷後は2、3日で売り切れ、次
の予約も入るほど」(同JA)の人気ぶりという。
越後姫は果肉が軟らかく、輸送による傷みが心配されたが、容器の
底に衝撃を軽減するウレタンシートを敷き、輸出を実現した。
同JA営農センターの中野利明販売課長は「輸出量をさらに拡大し、
県産品のおいしさをもっと知ってもらいたい」と意気込む。


(以上 元気のおかわり 新潟市 91杯目
新潟日報4月11日付けの孫引きより)