鳥巻メモ

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グーグル・アップス


パソコンにソフトを入れて、
自分のパソコン上で仕事をする。


これは、僕らの世代にとって、
当たり前の感覚がある。


だが、10代の頃、すでにインターネットが
空気のように存在した世代、


いわゆる「Web2.0世代」にとって、
インターネット・サービス会社のサーバー上にあるソフトを、
自分のパソコン上で操作することは、とくに目新しいことではない、、、だろ?


僕らの世代が「こちら側」を使ってきたのに対し、
彼らは「あちら側」を使い出したわけだ。


4月15日の日経新聞には、
「なるほど、おもしれぇなぁ」という記事があった。


グーグルが、業務用ソフトの大手と組み、ネット経由で、
ワープロや表計算ソフト等が使える「グーグル・アップス」
の普及に、本格的に乗り出すという刺激的な内容だ。


ま、これを使えば、閲覧ソフトさえあれば、
ネット経由で様々な仕事ができるというわけやね。


「Word」や「Excel」といったパッケージソフト販売の
ビジネスモデルを作ったマイクロソフト社は、どうなっちまうんだろう。