2008-01-21 カラマー・ブーム 『カラマーゾフの兄弟』の 新訳が売れているそうだ。 5巻までの総計は 30万部くらいだという。 純文学は 1万部売れれば良い方だと 聞いたことがあるので、 おそらく、この動きは 文学のマーケット以外にも 波及していると思う。 参考までに、 お世話になっている区内の 図書館の貸出状況を検索してみると、 旧約、新訳ともにすべて、 「貸出中」となっている。 さて、読了後、 どんな感想をお持ちだろう。