鳥巻メモ

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EVの充電


家庭でEV(電気自動車)に充電する場合、
一晩かかるららしい。


ただし、これは満タンにする場合で、
ガソリン車と同様に、実際は、
少なくなった分を継ぎ足していくだろうから、
そこまで時間を要しない。


またスタンド等で急速充電する場合は、
30分で電気が満タンになる。


非接触充電という技術も開発されていて、
たとえば、EVを走行中、道路から充電することも可能。
これなら、走っているうちに充電できるのだ。
意外な発想だわぁ。


一方、満タンに充電したEVから、
家庭の2日分の電気がまかなえるという。

白洲邸


鶴川で取材を終えた後、
一般公開されている白洲邸に行ったことがある。


旧来の境界線に位置することから、
白洲次郎は、武蔵と相模の頭文字をとり、
武相荘と読んでいたそうだ。


現在は、細君の方がポピュラーなので、
白洲邸と言えば、白洲正子のイメージが強いかも知れない。


一番印象深いのは、正子氏の書斎である。
うまく言えないけれど、とにかく、とても感じが良い。


農家を改築したお宅で、間取りは、
ふすまを外せば、大きなスペースになる、


いわゆる、「田の字型」住宅であったと、
記憶している。


(田の、口は外壁、十は四方のふすまを表している)


住宅に人を合わせるのではなく、
人に住宅を合わせる云々という
正子氏の文章をどこかで読んだ記憶がある。

「プリンシプルのない日本」


「プリンプルのない日本」の前書きは、
名文だと思う。


誰が書いたのか、はっきり分からないが、
本著の最後に、著者と、河上徹太郎
今日出海が対談しているところから察すると、
両氏のうち、どちらかが、書いたに違いない。


本書を読んで、まずは、
60年ほど前も、現在も、政治も官僚も経済界も、
なーんにも、変わってないことが分かり、
だいぶ、イヤになった。


どういうところが、ということは、
メンドクサイので書かないけれど。


GHQによる日本国憲法の草案は、
法律家ではなく、
シロウト筋による理想が盛り込まれていること、


さらに、その翻訳は、
白洲次郎と、他2名のスタッフにより
短時間でなされたこと、


当初の平和憲法の精神は、
ソ連による日本の赤化を怖れたアメリカに、
ゆがめられたこと等々、


興味深い内容の一冊であった。

通販生活(紙/ネット)


通販生活のカタログ(紙)には、
利用者の体験談が掲載されている。
やはり、商品をほめている。


WWW.通販生活(ネット)にも、
利用者の声が掲載されているが、
こちらは、良い感想も、悪い感想も載せられている。


紙媒体と、ネットの特徴が良く現れていると思う。

東アジア低炭素成長パートナーシップ


認定まで2年程度かかるなど、
CDMの活用には、手間と時間がかかるようだ。


ところで、あさって、
インドネシアで首脳会議が開催される。


その際に、東アジア地域内の温室効果ガスの取引を、
より柔軟に取引きできる仕組みを、日本側が提案するらしい。


この仕組みは、今月28日より開催される
COP17の国際ルールに反映させることを目指すという。


19日以降、28日以降のマスコミ各紙を、要チェック。

車内の様子


地下鉄やJRの車両を改めて、
見回してみると、


携帯やスマートフォン
操作している人が目立つ。


新聞、雑誌、本を読んでいる人は、
一車両あたり、1人か2人ほどだろうか。


i Padなどタブレットを取り出している人は、
まれである。

新聞のネット版


各紙のネット版を比べてみる。


読売、朝日のネット版は、
トップ項目に、5、6個のトピックスが並べられている。
(広く読む型)


それに対し、日経は、
まず一つの大きな項目を立て、
それに関連した過去のニュースが並べられている。
(深く読む型)


ネットで見る場合は、前者の方が見やすいと思うのだ。


◎さいきん、リスクヘッジという言葉が気になる。