死の家の記録


実体験が抽象化され、優れた小説になる。


死の家の記録」(シベリア流刑体験)が元になり、
ドストエフスキーは、多くの傑作を生んだし、


ジョージ・オーウェルの「カタロニア讃歌」(スペイン内乱経験)は、
ディストピア小説の代表作「1984」に結実した。


死の家の記録」には、獄中の人たちの表情や心理が克明に描かれている。
ドスト氏は、素直な人を愛し、自意識が感じられる人を嫌うという。
ありゃ、近親憎悪だわな。