『決断力』


上野には、映画館が少ない。
でも以前は、上野の森の東側に、いくつも映画館があった。


現在、ここは、古本屋街になっていて、
地下に降りる入口には、ワゴンの上に古本が並べられている。


先日、通りすがりに、羽生善治の『決断力』を購入した。


一般的に、当人が書いた本は、
肉声という思いの肉が、言葉に付着していて、味わい深いものだ。


一方、インタビュアによりまとめられた本は、肉がそげ落ち、
それだけに、読みやすくなっている、と思う。


『決断力』という本は、インタビュアがまとめた本に間違いない。
リズムがあり、とても読みやすい良書だと思った。
(何で将棋と人生は似ているのか?)


これは売れただろうなぁと思っていたら、本当に売れたようだ。
後で調べたら、40万部のセールスを記録したそうだ。
(この本は研究の余地あり)