拡張か、縮小か


アメリカでは、
フェイスブックがグーグルの閲覧総数を越えたそうだ。


新しいものは、
できる範囲で、いちおう試してみることにしているので、
後ほど、フェイスブックにも参加してみようと思う。


ところで、本日の新聞に、
吉本隆明の取材記事が掲載されていた。


ミクシィやフィスブックは、
いわば、拡張性のあるコミュニティだと思うが、


その記事のタイトルは、逆で、
「拡張せず、縮小思考で」である。


発言を抜粋させていただく。


「僕個人の考えでは、こういう時代は、
 大きく大きく拡張しようとせず、
 小さく小さくと考えた方がいい。

 1人より2人、2人より3人と拡張する集団性は
 安心できますけれど、それはほとんど無効だと思いますね。

 集団的なものを作るにしても、
 発展しようとするのではなく、
 収縮する気持ちで、仲間同士で相互扶助を緊密にするとか、
 隙をなくすとか、そういうやり方しかないと僕は思います」


そのお手本として、ロンドン留学時代、付き合いを縮小させた
漱石があげられている。