集成材


僕には集成材に対する先入観がある。


住宅リフォームの販売促進をやっていた時期、
子どもたちのアトピー性皮膚炎の原因が、
集成材に使われている接着剤(ホルムアルデヒド)にあるとされ、
あまり良いイメージを持っていない。
実際、当時は、ムク材が見直されていたと思う。


ところで、集成材は、それより以前、
違う理由で、人気がなかったようである。


「国産材は なぜ 売れなかったのか」(荻 大陸)によると、


当時、集成材といえば、その上に化粧ばりが施されていて、
(集成材というのがバレないように、板がペロリと張られていて)
まがいもの扱いされていた。やはりムク材の方が、エラかったのだ。


だが、モノの見方というのは変容する。
集成材は、1995年の阪神大震災を経て、評価が変わった。


罹災の調査結果により、集成材は強靭であるとされ、


住宅メーカーは、
こぞって、その良さをアピールし出したというだナ。