遺伝子とゲノムの違いの例え


水素は見たことがないが、
元素記号にすると、見ることが出来る。Hである。


アルコールや水も同様だ。
小生には、なくてはならない液体だが、
こちらは、C2H5OH、H20となるそうだ。


水素という元素は共通して入っているのに、
前者は飲むと酔っぱらい、後者は酔いをさます。


一方、「好き」という単語でも、
「酒好き」と「子供好き」では、違う。


要は、元素や単語は共通していても、
分子や文脈で、効果やイメージが異なるわけだ。


上記の例は、
自分が分かりやすいように脚色しているけれど、


内容は、
「ゲノムが語る生命」(中村桂子)からの引用である。


本書では、遺伝子とゲノムの違いについて、
遺伝子は元素や単語、ゲノムは分子や文脈である、
という、例えがなされている。