かつて、10年間ほど、
ミサワホームイングのパンフレットの仕事をしていたことがある。
前半は、「子供室」「リビング」「寝室」など、
テーマは空間別に分かれていた。
後半になると、ちょっと感じが変わってきて、
「バリアフリー」「健康」「二世帯住宅」「ペットとの同居」のように、
(てきとうなコトバが思い浮かばないが)アプリケーション系のテーマが目立つようになってきた。
現在は、ごぶさたしているが、住宅はどうだろう?
住宅は、他の商品と違い、
「保守的で」、驚くほどの変化はないと思っていたけれど、
これからは、違う予感がするなぁ。
(立て替えまで30年以上かかることも影響しているのかなぁ。
リプレイスまで、こんなに時間のかかる商品はないよね)
えーと、本日は、こんな記事にふれました。
EUでは、「エコ住宅」の着工を推進するために、
「エネルギーパフォーマンス証明書」が発行されるそうだ。
当初は、新築の物件が対象だが、
既存物件でも売買や賃貸借をする場合に、オーナーに証明書を義務づけるという。
環境に負荷をかけない物件の売買や賃貸借が有利になることから、
「エコ住宅」の促進につながりそう。
(元ネタ)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091129AT2M2004G28112009.html