「真水」だっけ?


本日、昨年度の補正予算の施行が決まるらしい。


定額給付金の他、中小企業への緊急融資対策も盛り込まれている。
で、昨年新聞を読んでいて、疑問に思ったことがある。


それは、当予算で政府の用意するお金と、
中小企業に対する、実際の融資総額のケタが違う、ということだ。


本日は、詳しい金額を調べる時間の余裕がないのだが、
与謝野金融担当大臣の発言を聞き「なるほどなぁ」と思った記憶がある。


さっくりしたデザインは、こういうことだったと思う。


アジア経済危機に直面した小渕内閣の時も、
中小企業に緊急融資策が図られ、その際の貸倒れ比率は、5%であった。
(ちなみに与謝野氏は、当時は、経産大臣)


今回の補正では、この5%を目安にし、
たとえば(この数字は、いま思いつきで書いているのだが)
政府の5000億の保証で、金融機関からの貸出し余力が、
20倍の10兆円となる、というわけだ。


政府の発表している補正予算総額の相当部分は、
中小企業の緊急融資に当たるので、政府が実際に拠出する数字と、
新聞等で踊っている数字が与える印象には、乖離があると思う。


何をいまさら、と思われるかも知れないが、
まぁ、そう思いながら、ここ数日のニュースを見聞きしようと思うのであった。