広告について(2)

土地に限りがある故に不動産が成立する。同様に、広告代理業は、
新聞や雑誌等の空間的制約、テレビの時間的制約があるため成り立つ。


それに対して、インターネットには時空に制限がない。
新聞やテレビは、ネットにはない特徴が出せるのだが
ネットの圧倒的な情報量に押され、その特徴が心もとない状況になっている。


このような背景の中、「広告会社は変われるか」という本には
今後の広告を占う上で、力強い方向が示されている。


それは、ボトルネックが媒体の制約から、生活者に移るということで、
それに合わせて、広告代理業も業態を転換しなければならないという。


ボトルネックが移ることに関しては、本書から、その説明を引用しよう。




では、生活者にボトルネックが移るとは具体手にどういうことなのか。
それは、コンテンツの選択が、生活者の手に委ねられることを意味する。
これまでは、情報が流れるか流れないかは、メディア如何によったが、
これからは同現象が、生活者によって起こるということになるのだ。