かつて新聞のバックナンバーを調べることは、
図書館にある分厚い縮刷版を1頁1頁めくる、骨の折れる作業であった。
しかし現在では、ネットのデータベースを利用すれば、効率的に
目的の資料を集めることが可能である。
弊事務所はニフティー・サーブの「新聞・雑誌記事横断検索」を活用している。
このサービスを使えば、読・朝・毎といった大手の新聞や、
専門誌・地方紙等に掲載された過去の記事を、キーワードにより「串刺し検索」できる。
ところで、こちらは有料なのだが、同様のことを無料で出来る可能性が出てきた。
「ネット上の情報を、すべて整理する」という旗印を持つグーグルが、
従来の検索と同様に、当サービスを広告費でまかなおうと言うのだ。
(新聞各社によるネットニュースは、すでにグーグルで検索できる。
だが、過去の新聞紙に印刷された記事は、まだ「グーグル検索」することはできない)
ネタ元がこちらだよ
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20380034,00.htm