最新の「ダイヤモンド」中の
野口悠紀雄の御書きになった記事を読んで、
成る程と、思った。
こんな感じだ。
東日本、
とりわけ、首都圏の電力不足は長期化する。
その対応策として、
電力消費の大きい製造業から、
サービス業に、産業構造をシフトさせる必要がある。
すなわち、
製品は海外から調達し、
それに必要な外貨は、サービス業で稼ぐか、
あるいは
対外資産の利回りを高めることにより、
捻出すれば良い。
利害関係により、既存の産業の縮小は難しいが、
非常時には、変革を行う絶好の機会となる(かも知れない)。