会社が好きで、たまらない


すいぶん昔のことになるが、
ある大手電気メーカーの子会社が
社史を作るというので、


初代から3代までの元社長に、
座談会形式で、お話をうかがったことがある。


まだヒラ社員だった時、海外に研修旅行に行き、
他社の機械を夢中でスケッチしたこと、


新しい設備が入った時、
あまりにうれしくて、機械の前に夜通し座っていたこと、


終戦直後、仕事がなくて、
当時の社長と相撲をとっていたこと、


などなど、


若い頃の、当時の仕事への思いをうかがえたのは、
とても貴重であった。


で、話をうかがった後に残った印象は、
会社が好きで、たまらなかったという感じなんだなぁ。


年を取ると、「むかしは良かった」というふうに感じるだろうし、
一般的に、何らかの媒体に載るということになれば、
ほとんどの人は、良いことを言うだろう。


がしかし、そのことを、差し引いても、
やはり、会社が好きだったように思えたんだわ。


ちょっと、考えてみたいなぁ。。。