2010-11-18 温室効果ガス削減は、誰が旗ふりをしているのか? 京都議定書に準じた 温室効化ガスの削減は、環境省や経産省と、 日経連のどちらが旗ふりを行なっているのだろうか? 今のところ、こういう理解だ。 大企業(排出量合計3000トン以上)は、 「温対法」に準拠し、算出・報告義務がある。 ただし削減目標は示されていない。 それに対して、日経連は、 電気事業連合会、石油連盟といった部門別に、 自主的な削減目標を提示している。 その削減目標がクリアされれば、 必然的に、政府に報告される温室効果ガス量は、 政府が目指す大企業の排出総量と一致する、、、か?