年金と消費税


与謝野馨さんの近著を読了した。


国の財政と民主党の政策の整合性や、国債の金利の話など、
分かりやすく書かれていた。ふむふむ。


消費税の基本税10%の根拠も記されている。抜粋させていただこう。



基礎年金の国庫負担率を三分の一から二分の一に引き上げるのに約1%分。
最低保障年金の機能を持たせるなどの年金改革にもう約1%分が必要になる。
医療崩壊」とも言われる中で、足りなくなっている医師を増やしたり、救急
医療体制を充実したり、介護サービスを充実するのに約1%分、少子化対策
も約0.4〜0.6%というのが(社会保障国民会議の)内訳だった。今の消費税率
の5%に例えば3.5%分をそのままプラスすると、税率は8.5%になる。仮に
基本税率は10%まで引き上げ、食料品などに限っては5%に据え置く複数税率
を採用すれば、税筆を一律で8%台にほぼ見合う水準の増税が得られる、
という計算の仕方もあるだろう。(206〜207)


どうも、鳩山政権は前政権の考えを、パクっているような、、、
ま、上記の記述を頭に入れて、次の記事を読むと、理解にちょっと深みが出るんだな。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100126ATFS2502H25012010.html