「論語」が愛読書になりつつある。
読んだのは、渋沢栄一の「論語講義」で、
3回ほど、通読している。
内容を覚えている句があって、
どきどき、ふと思い出すのだが、
オっさんになってから読み始めたせいか、
句自体は、まったく記憶にない。
いや、それ以前に、何篇にその句があるのか、見当も付かない。
そういうときは、グーグルが役に立つ。
適当にキーワードを入れていくと、該当する句に突き当たる。
何篇に入っているのか分かるので、
それを元に、「論語講義」をひも解いてみれば、
渋沢論語の訓点で、しかも、渋沢翁の解説も味読できるわけである。
ところで、
中国政府と、グーグルは、もめているみたいだねぇ。
子曰。古之學者為己。今之學者為人。(憲問第十四)