2009-07-06 学而篇より 子曰く、弟子入る則ち孝し、出づる則ち弟し、 謹みて信じ、汎く衆を愛して仁に親しむ。 行うて余力ある、則ち以て文を学ぶ。 子夏が曰わく、賢を賢として色に易え、 父母に事えて能く其の力を竭し、 君に事えて能くその身を致し、 朋友と交わるに言いて信あらば、 未だ学ばずと曰うと雖ども、 吾は必ずこれを学びたりと謂わん。 (「論語」学而篇)