仮説についての会話


ある小説に、仮説についての会話がある。
タフな生き方だけれど、なるほどなぁと思う。


備忘録として、抜き出しておこう。


「でもそれはあなたの仮説であって、私の持ち出した仮説じゃない。
だから私はその仮説に責任を負わなくてもいい。そうよね。」


「そのとおりです。仮説が正しいことを証明しなくてはならないのは
仮説を持ち出したほうです。」(文庫版 P194)


ちなみに「論語」の中で、仮説でモノゴトを言う句は
ないと思うが、、、いつか時間があったら、その点から読み返してみたいゼ