こころ


用があって「百人一首」の朗詠を聴いた。


節のついた古歌を聴くと、
古人は心や言葉を、現在と比べ物にならないほど、
大切にしたような気がする。


突然思いついたけれど、
漱石の「こころ」は、心というのは大変なもので、
時には人を殺してしまうこともあるんだゼと言っているのかねぇ。