キッチンに立つロボットを拝見した。
お話によると、ロボットというのは、
包丁を使うとか、食器を洗うなど、
ひとつの動作にひとつのプログラムが必要なので、
人には何気ない動作も、制作者にとってはひと苦労らしい。
固いニンジンやジャガイモが切れるようにするには、
試行錯誤の連続だったとか。
ちなみに、ロボットというコトバは、
チェコの作家、カレル・チャペックが作った造語。
チェコ語の賦役(ふえき)であるロボタから取ったらしい。
鉄腕アトムのように、自分の意志で自由に動くロボットは
やはり、夢物語だろうねぇ。