輸出への影響


そちらの方面にウトい俺も、
この時期、さすがに新聞各紙の
政治・経済欄をよく読む。


たとえば、白川・日銀総裁は
リーマン・ブラザーズの破綻に関して、
「わが国の金融部門には大きな影響はないが、
 輸出部門に影響が出てくる可能性がある」
とコメントしていますな。


与謝野・金融財政担当大臣の
「ハチに刺されたくらい」というコメントは、
上記の金融への影響を比喩的に言ったのかしらん。


「輸出部門に影響が出てくる」というのは、
「アメリカの消費、さらにはアメリカに輸出している
中国等の新興国の消費が減り、日本の輸出が大幅に減る可能性がある」
というふうに解釈したぜ。ドル安、つまり円の急騰による悪影響もあるわな。
財務省発表の今後の貿易統計に要注意)


とくに、IT機器といった最近の製品は、
一つの国だけで製造されるのではなく、
国境を越えた水平分業型製造で行われる場合が多いので、
消費の低迷は、以前より増して世界中に影響すると思う。