広告代理店の方から
「ビジネスプロフェッショナルの仕事力」
（日本経済新聞出版社）という本を頂戴したので、
読んでみた。
人選の基準が、イマイチ分からないのだが、
とにかく、７人の方の取材が一冊にまとめられている。
で、思ったのだが、
属性で、ざっくり人を判断しちまうと、
コンサルタントや大学の先生というのは、
情報の分析やノウハウを語る傾向にあり、
読んでいて、パンチがないわぁ。
それに比べると、
仕事を通して修羅場をくぐってきた人の言葉は、
肉声として太字で読めるし、価値基準もハッキリしていると思う。
とりわけ、経営共同基盤CEOの富山和彦さん、
「ほぼ日」主催の糸井重里さんのお話は興味深かった。
