鳥巻メモ

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ソーシャルネットワーク

いまだブログ中心のネット生活を送っている僕にとって、 (ブログもそうと、言えなくもないが)ソーシャルネットワークに対して、 二の足を踏んでしまう。 なんか、こう、知らない人とつながることに、身構えてしまうわけネ。 フィスブックのように実名か、…

欧州危機

ギリシア国債の価値が下がり、 それを保有している、フランスやドイツなどの欧州の銀行は、 資産が減る。 そのための手だての一つとして、欧州銀行(かな?)からの 資本の注入が検討されているという。 日本では以前、アジア危機に際して、日本政府が 銀行…

フラワーチルドレン

リチャード・ブローティガンの書く散文詩のような小説は、 嫌いではない。 解説によると、 彼は70年代のヒッピー文化のイコン的存在だったそうだ。 そう言われると、 ヒゲを生やしていた頃のビートルズの曲を思わせるところがあるし、 ジョブスのアップル社…

電子書籍

Amazonが日本での電子書籍事業に参入する。 出版元のPHPとは合意し、 小学館、集英社、講談社、新潮社とは現在、交渉中。 自社のキンドルも投入する予定。 国内勢としては、 紀伊国屋書店が今月の20日から、 楽天が11月から電子書籍の提供を開始する。 (本…

はぐ

佐々木マキの「はぐ」という絵本を見つける。 チビに買ってあげようかしらん。

ソーシャルブックマーク

気になるウェッブサイトを 次から次へとブックマークしてしまうので、 何が何やら分からなくなってしまう。 ちょっと考えて、 はてなのソーシャルブックマークを活用することを思い立つ。 ハナシは変わるけれど キンコーズやマンガ喫茶など 街でインターネッ…

「パリ・ロンドン放浪記」

1929年から数年間、ジョージ・オーウェルは、 パリで皿洗いとして働き、ロンドンでホームレス生活を送った。 とくに、家が貧乏だったわけではない。 オーウェルのジャーナリズム気質に起因していたようだ。 当時のことをルポした「パリ・ロンドン放浪記」は…

インターネット系の参考書

「ソーシャルメディア進化論」(武田隆)という本を読んでいる最中。 良書だと思う。時間を置いて、再読しようと思う。 ちなみにインターネット周辺で参考になった本は、 「インターネット新世代」(村井純) 「安心社会から信頼社会へ」(山岸俊夫) 「イン…

ネットスーパー

ネットスーパーが盛んになってきた。 テレビで、アマゾンの配送の様子を見た印象が残っていて、 ネットスーパーも同様に、倉庫から品を選び、 ユーザーに送るものと思っていた、 がしかし、ある情報筋(元スーパーの店員)によると、 売り場から注文を受けた…

ばななとIce cream sandwitch

たぶん、「文学界」は2度目の購入。 1度目は、作家の鷺沢萌さんの取材のための資料として、 今回は、同誌最新号の、よしもとばななのロングインタビューが 個人的に興味深かったから。 Andoroidの次期バージョンは、 Ice cream sandwitchというコードネー…

脳のイメージを映像化する技術

ヴィム・ヴェンダースが好きだ。 「夢の果てまでも」という映画がある。 夢を再現する装置が出てくると思っていた。 ネットで調べてみた。勘違いであった。 盲目の母親のために脳に映像を送りこむ装置であった。 逆の、脳の映像を画面で見る技術は進んでいる…

フォークナーとストーンズ

ウィリアム・フォークナー作の 「八月の光」という小説がある。 孤児院で生活する(ゆえに、実際の真意は分からないのだが) ジョー・クリスマスは、幼児のころ「おまえには黒人の血が混ざっている」 と言われる。 その言葉は、無意識の中に刻印され、 やが…

円高対策

円高になると、円の価値を下げるために、 政府は円を売り、日銀は量的緩和を行なう。 よく言われることだが、 ひと昔と違い、世界中のマネーは 一日で膨大な量が動くため、 各国の政府の協調介入、 ましてや、日本の単独介入は、 効果がないと言われている。…

スプライト

宇宙からみた雷は新鮮だ。 スプライトとは、雷の上の閃光らしい。 なぜか「天空の城 ラピュタ」を思い出すわぁ。

iOS5

iOS 5がリリースされたら、i Padを購入しようと思う。 iCloudでは、他のデバイスを利用して、 家関係のスケジュールを共有させよう。 (PHSをiPhoneに変えるのは、 PHSの番号、070がそのまま 携帯電話に引き継がれるようになる来年を予定)

実業家タイプとは

僕も含めて一般的に人というものは、 同じような日を過ごすものである。 客観的に言えば 習慣という言い方ができるし、 哲学的に言えば 人の意識は連続したがる性質を持つためである。 後者は僕の言ったことでなく、 漱石の行なった演説「文芸の哲学的基礎」…

個人と社会

吉本隆明風いえば、個人と社会は逆立ちしている。 なので、個人を社会の方に延長させると、自己欺瞞になってしまうし、 逆に、社会を個人に延長させると、進歩的になるという。 「荀子」では、人間は一人ひとりでは、禽獣より弱く、 それを防ぐためには、礼…

目に見えるもの/見えないもの

マッキントッシュは、 他のコンピュータより割高だった。 購入にあたっては、 アップルのブランドに対して支払う自分の許容量が、 ひとつのポイントだった。 話は変わるが、 明治初期、外国の商人たちに足もとをみられ、 横浜から輸出される生糸の値段が暴落…

パソコン、復旧

パソコン(マック)の漢字変換が、突然、できなくなった。 これは、とても不便である。何より仕事が全くできない。 ブラウザーにて、「MACかんじへんかんができない」 で検索したところ、 「ことえりが壊れたかも。 /users/name/library/preferences/com.app…

建設国債

さすがに、この1週間は、 政治について見聞きすることが多かった。 総体的な印象で言えば、民主党は公助を、 自民党は自助を優先している気がする。 国債には、赤字国債と建設国債があり、 後者は、港湾や道路など、後々まで残るものを対象に 起債されるこ…

ジョブス

スティーブン・ジョブスが アップル社のCEOを退くそうだ。 そのむかし、マックは、とても高価だった。 うん百万円で、マニュアルは英語だったと思う。 ぼくらの身のまわりで言えば、 フリーのデザイナーにも手が届くようになったのは、 20年ほど前ではない…

藤村健次七郎

歴史小説を除けば、 地方を舞台にした小説は少ない。 思い出す限りで言えば、 島崎藤村の「夜明け前」(岐阜県)、 中上健次の「枯木灘」(和歌山県)、 それに深沢七郎(山梨県)くらいだ。 個人的には、 血縁というものを考えたことがないのが、 上記の全…

i Cloud

いまや、パソコンは、 インターネットを利用するデバイスのひとつだわな。

スマートグリッド その2

電力は需要予測に合わせて、 水力、原子力、石炭を安定的ベースに、 LNG、石油、揚水供給を組み合わせて供給される。 しかし、風力発電や太陽光発電は、 風力や天気によりランダムに変わるため、 予想、制御しにくい側面がある。 再生可能エネルギーが少ない…

スマートグリッド その1

バラク・オバマは、2008年の米大統領選で、 スマートグリッドを政策の優先綱目に上げた。 その背景には、アメリカの電力事情がある。 同国の電力系統は弱く、大停電が頻発している。 送電線を新たにするには、膨大な資金が必要なため、 IT技術を使った電力系…

「スマートグリッド革命」

「スマートグリッド革命」(加藤敏春)読了。 示唆に富んだ、たいへん興味深い本であった。 本日、自然エネルギーの固定価格買取り法案の 審議が始まったようである。 以下の文について考えてみたい。 化石燃料エネルギーと太陽系エネルギーは、 経済学的に…

前提が怪しくなる

エンロンの決算には、 ブラックボックスが、あったという。 ブラックボックスの役割は、 同社の、何とかという子会社が担っていた。 その子会社は、エンロンの株を担保に、 金融機関からお金を借り、 親会社のエンロンに、資金を還流させていた。 当時、エン…

エンロン

いまから10年ほど前かなぁ。 カルフォルニア州で大停電が起きた。 犯人は、 いまは亡きエンロンという会社だ。 電力の自由化のスキ間を狙い、 カルフォルニアから他の州に電気を逃がし、 一時的にカ州を停電させれば、 電力の値段が釣り上がり、 エンロン…

交流/直流

電気は交流で、我が家に送られて来る。 そして、AC/DCアダプターを通じて、 直流に変換され、パソコン等で使用される。 そもそも、特定の場所で集中して電気を作り、 遠くまで送電するのは、交流が向いているわけだが、 最近は、直流でも、 遠くに送る技術が…

今月の楽しみ

今月、パソコンが面白い。 アップルがLionを、 グーグルがChrome OSをリリースする。 クラウドといえば、 グーグルやアマゾンで、 知らず識らず使っていると思うけれど、 今回は、 OSがクラウドに対応するわけだ。