通販生活のカタログ(紙)には、
利用者の体験談が掲載されている。
やはり、商品をほめている。
WWW.通販生活(ネット)にも、
利用者の声が掲載されているが、
こちらは、良い感想も、悪い感想も載せられている。
紙媒体と、ネットの特徴が良く現れていると思う。
認定まで2年程度かかるなど、
CDMの活用には、手間と時間がかかるようだ。
ところで、あさって、
インドネシアで首脳会議が開催される。
その際に、東アジア地域内の温室効果ガスの取引を、
より柔軟に取引きできる仕組みを、日本側が提案するらしい。
この仕組みは、今月28日より開催される
COP17の国際ルールに反映させることを目指すという。
19日以降、28日以降のマスコミ各紙を、要チェック。
「私は誰になっていくの」(クリスティーン・ボーデン)
を読了した。
筆者はオーストラリアのキャリア官僚であったが、
46歳の若さで、医師よりアルツハイマー病を告げられ、
以後、じょじょに症状が進んで行った。
他の人にはできないような、
いくつものタフなトラブルを処理できた人が、
一転して、他のものにも頼って生きて行くという。
ちょっと、いま適当な言葉が見つからないけれど、
いわば、強者が、弱者的立場になったと言えなくもない。
読んでいて、キュープラー・ロスを少し思い出した。
ターミナルケアの提唱者であるロスは、
死を宣告された数千人もの人のカウンセリングを行なった女性だ。
彼女は晩年、脳溢血で倒れ、半身不随の人となる。
客観的だったことを、自分の身で引き受けなければならなくなったわけだ。